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他のJRにはない、JR北海道ならではの特徴

2013/12/24

JR函館本線 森林公園駅 大雪の駅前ロータリー

JR北海道って、社名の通り北海道内を走るため、他のJRではやってない、様々な寒冷地対策が施されています。まずは、駅の出入口。これは、札幌駅の2つ隣にある白石駅です。

JR千歳線 白石駅 駅舎 出入口に扉がついてます

駅の出入口には、必ず扉がついているんです。なぜかと言うと、ここに扉がついていないと超寒いんです。これは、小さい駅だからついているわけではありません。函館駅札幌駅でも、駅舎の出入り口には必ず扉がついています。

また、JR白石駅は改札口が跨線橋の上にあるのですが、エスカレーターを降りたところは、こんな感じです。

JR函館本線 白石駅 改札口へのエスカレータ ここにも扉がついています

ホームへの出入口にも、扉がついています。正確にいうと、駅によっては階段やエスカレーターの出入口に扉がついていない駅もあるのですが、この場合は階段かエスカレーターを昇り降りした先か、改札口の前に扉がついています。

冬になると乗客は大抵の場合、列車到着の直前まで、ホームではなく扉の内側で列車を待ちます。理由は寒いから、だけではありません。この動画をご覧ください。

雪が降っているときに列車が通過すると、こんな感じです。通過列車が雪を撒き散らしながら通過していくので、ホーム上が吹雪になるんです。しかも、列車に付着した雪や氷が脱落するケースもあり、ホームで列車を待っていると危険なんです。

雪でスリップして線路に転落したとなると間違いなく死亡事故になるわけで、ホントにヤバいんです。なので、乗客はホームに出ないで列車を待つんです。ちなみに、JR白石駅のエスカレーター降りたとこって、扉はついているものの、暖房はついてないので、寒いことには変わりなかったです。

JR函館本線 白石駅 大雪の中を特急が通過した瞬間

また、列車にも寒冷地対策が施されています。動画を見るとわかるのですが、特急だけではなく、快速、普通列車に至るまで、全列車片側ドアなんです。しかも、両端のドアは本当に車両の端っこにあるんです。なので、端っこのドアと車端部の間に座席がありません。早い話が、ドアの枚数が異なるだけで、特急も普通列車もおんなじ感じのドアなんです。

JR北海道 キハ281系 側面 北海道はディーゼルカーが主役です

これは、冬の北海道は寒いので、ドアが開いても客室内に寒気が入らないよう、普通列車でもデッキ付き、つまり特急と同じ構造だったからなのです。しかし、これでは乗り降りに時間がかかるため、扉の数を増やしたり、ドア開閉ボタンを付ける代わりにデッキを省略したりしたってわけです。ただし、車内を密閉するためには片側ドアの方が都合がよく、扉が端にあったほうが寒気が充満しにくいという事情もあるのでしょう。

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ちなみに北海道の人は、JR北海道の列車のことを電車とは言わず、汽車と言います。理由は簡単で、北海道では電車じゃない列車の方が主流だからです。なので、電車というと札幌市電のことを言います。

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