フリーランスの経理を代行してくれるエージェント

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正社員の場合、所得税は源泉徴収という形で給与から天引きされ、源泉徴収額と実際の所得税額との差額は年末調整で調整します。フリーランスの場合、一年間の取引を帳簿につけて、年に一回所得税を計算して、確定申告します。で、正社員の場合はこの年末調整とか帳簿付けとかは、人事・経理・総務と言った部署がやってくれます。しかし、フリーランスの場合、基本的に自分でやらないといけないのです。ここで、「基本的に」と書いたのは訳がありまして、自分でやるのが面倒臭い場合は業者に任せるという手があるからなのです。どういう事かと言いますと、フリーランスの雑用・・・というとちょっと語弊があるのですが、要は帳簿を付けたり確定申告に必要な書類を作成したりする業務を代行してくれる業者があるんです。

では、確定申告に必要な書類の作成を代行してくれるのは誰かというと、税理士さんです。また、申告書の作成だけでなく、ほぼ丸投げに近い形で帳簿の作成を代行してくれるケースもあります。で、この税理士さんを紹介してくれるのが「税理士紹介ネットワーク」です。



税理士紹介ネットワークは、専門のコンシェルジュがあなたとヒアリングしたうえで、あなたの要望に合った税理士さんを紹介してくれるサービスです。ただ紹介するだけではなく、契約条件の交渉もコンシェルジュがやってくれるんです。



また、フリーランス支援サービスの「Freelance Basics」も、確定申告サービスや税務相談など、税理士や弁護士に関連するサービスを受けることができます。こちらは月額480円~と、とってもリーズナブルです。

ちなみに、税理士さんにお願いしなかった場合はどうなるかというと・・・

青色申告の場合は複式簿記の形式に従って帳簿を付ける必要があります。また、確定申告を行う際、申告書とともに貸借対照表や損益計算書と言った財務諸表を添付する必要があります。これを自分でやらなければならないのです。

「複式簿記って何?」

という方、やっぱり自力で確定申告をしたい方は、日商簿記検定3級 受験対策講座で帳簿の付け方を説明していますので、ぜひご覧くださいませ。

ぶっちゃけた話が、今や帳簿を手で付けている人はあんまりいなくて、大抵のケースの場合は会計ソフトを使っていると思います。会計ソフトをつければ帳簿を楽に付けられますし、財務諸表も自動計算で出してくれます。

しかし、問題は「勘定科目を間違えた」なんていう場合、これは会計ソフトではどうにもなりません。更に、確定申告が終わったからと言って安心できるわけではありません。毎年春と秋には税務調査と言って税務署からの調査が入るケースがあります。で、調査が入るのは具体的にどういう人かというと、「申告内容に不正や誤りがある可能性が高い人」、もっと言うと税理士さんが関与していない人・・・というわけです。もし税務調査で誤りが発覚した場合追徴課税の対象になります。

もちろん、安く済ませるのは悪いことではないのですが、「削っていいお金と、削るとまずいお金」があります。追徴課税なんてことになると本当にヤバイので、簿記に自信のある人を除いて、ちゃんと税理士さんにお願いした方がいいです。




ぴえんのイラスト 女性
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