今年は記録的な寒さでして、例年ですとエアコンの暖房で十分しのげたのですが、今年はムリ。更に、エアコン特有の問題点として、霜取り運転中は温かくならないという点がありまして、石油ファンヒーターを買い足すことにしました。前回買ったのはリビングで使用する前提だったため、VXシリーズという大きめのものを買ったのですが、今回は廉価版のG32タイプを買いました。
写真だとわかりにくいかも知れませんが、この石油ファンヒーター、かなりコンパクトです。横幅だけ見れば、一般的な空気清浄機とほぼ同じぐらい。でもって、背が低いです。
で、このコンパクトなボディのうち、4割ぐらいが灯油タンクのスペースだったりします。石油ファンヒーターの場合、どうしても石油タンクを付けなければならない分、どうしても奥行きが広くなってしまいます。
液晶パネルと、スイッチ類です。VXシリーズと大きく違うのは、時計と温度を別々に表示できない点と、タイマーの起動時間を1つしか設定できない点ですね。ちなみに、電源OFF時は時計、電源ON時には設定温度と室内温度が表示されます。時計やタイマーの設定方法もVXシリーズと同じで、さすがコロナ。
石油タンクです。5リットル入ります。ジーン吉本の場合、朝と晩に使用して、およそ1週間持ちます。なので、18リットルのポリタンク1個で1か月・・・はちょっときついかな？
コロナの石油ファンヒーターではおなじみ、汚れま栓が付いています。留め金を手前に引くと、蓋がパッカーンと開く仕組みです。
やはり石油ファンヒーターだけあって、これだけコンパクトなボディなのに、かなりの威力です。約9畳のお部屋で使用しているのですが、これで十分温かくなります・・・て言うか、エアコンよりもすぐあったかくなります。6畳のお部屋で使うと、暑いぐらいに効くと思います。10,000円前後で買えるファンヒーターとしては、十分だと思います。
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