ジーン吉本はこの度、低周波治療器を買いました。なぜかと言いますと、ちょうど土曜日の午後にぎっくり腰になりまして、本当だったら整形外科に行った方がいいのはわかっているのですが、次の診察日は月曜日でして。お医者さんにいく時間がないので、どうにかならないかと購入した次第なんです。
で、比較的値段がお手頃で、液晶パネルでわかりやすく操作できそうという理由で、買ったのがこれです。OMRON HV-F021です。オムロンと言えば、健康家電を色々作っていますよね。
早速箱の中身を出してみました。取扱説明書と本体、パッド、コード、乾電池と、何やらひょうたん型のプラスチックが入っています。この形を見て思い出したのが…
はい。うちのかわいい飼い猫、たまちゃんです。SKジャパンのでぶねこですね。
なんでこの形なのかは、後で説明します。
本体表面です、LCDパネルにボタンが3つという、シンプルな構成です。これだけ見ると、低周波治療器に見えませんよね。
本体裏面です。乾電池ボックスの蓋がついています。
パッドを取り付けるためのコードです。実はこれも消耗品らしいです。
こちらが、パッドです。保護シートを外してから使います。
保護シートを外すとゼリー状になっていまして、患部に張り付けて使います。こうなると、一体このパッドってどれぐらい持つのかが気になるのですが、メーカーによると
「張り付かなくなったら、水で濡らします。」
およそ10回は水で濡らすと復活するそうで、大体100回ぐらい使えるらしいです。もちろん、別売りでパッドだけでも売っています。
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使うときには、まずコインで裏蓋を開けます。ここに、単4乾電池を入れます。コインがないと裏蓋を開けられないのがどうかと思うのですが、恐らくは落下したときに蓋がはずれないようにするためなのでしょう。
次に、本体とパットをつなぎ、パッドを患部に貼ります。
ON/OFFボタンを押すと、電源が入ります。ここでMODEボタンを押して、モードを選びます。ここでは患部の場所(腕・肩・腰・足など)や、動作(もむ・たたくなど)を選びます。
強さボタンの▲を押して強くすると、動きします。こうなっているのは恐らく、電源ONでいきなり動くと、最強強度になっていると危険だからだと思われます。なので、最初は強度0(つまり動いていない)で、好みの強さになるまで▲で強くしてくださいね、ということなのでしょう。
強さは15段階に調整できます。しかし、ジーン吉本の場合は温泉好きで、たまに電気風呂に入るときがあるもんで、14か15(つまり一番強い)にしないと効かない感じでした。ま、これは人によるので。
使用後はコードを本体から外し、パッドをプラスチックの収納器具に貼り付けます。で、パッドのくびれた部分にコードを巻くと、邪魔にならずに保存できるというわけです。なるほど、これはうまいこと考えましたね。
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・・・で、ぎっくり腰はどうなったのかというと、何回かこの低周波治療器を使って、湿布薬を貼って寝たら、起きたころにはだいぶ楽になりました。なので、湿布薬が効いたのか、それともこの低周波治療器が効いたのかはわかりませんが、湿布薬を貼って寝ただけでは聞かなかったので、この低周波治療器もそれなりに聞いたのでしょう。本当は整形外科に行った方がいいのはわかっているんですけどね。
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