ジーン吉本は腕時計をしない主義でして、今まではもっぱらスマホとかケータイとかの時計機能を使っていたんですね。なぜかと言うと、ジーン吉本の腕が細すぎて、腕時計が似合わないんです。
しかし、訳あってどうしても腕時計が必要になったんです。そこで、腕時計を買うことにしまして、条件が・・・
- 腕時計にお金をかける気がない
- 基本的にアナログ時計が欲しい
- 落ち着いたデザインがいい
- メタルバンド不可
- 電波時計なら尚可
- ソーラー時計なら更に可
で、この条件に合う腕時計ということで、買ったのがCASIOの電波ソーラー時計、wave ceptorです。モデルは、WVA-M630L-1A2JFで、LEDパネルと本革バンドのモデルです。
外箱を開けてみると、想像していたよりも立派な箱が出てきました。ただ、取扱説明書が細かく折り畳まれていまして、読みづらいこと読みづらいこと。
蓋を開けると、いきなり針がにょきっと動いて、正しい時刻を表示しました。正直これにはびっくり。どうやら、暗いところに長時間置くと、電池を長持ちさせるために針がストップする仕組みらしいです。
デフォルトでは、LEDはカレンダー表示になっています。
文字盤左下のボタンを押すと、モードが変わります。これは、電池残量表示です。暗いところでも作動するよう、ソーラー時計と言えど電池は付いています。でもって、明るいところにいる間に充電するというわけです。
しかし、明るいところに置いたままにしても、電池残量がMIDから上がらない。結局、直射日光の下に置いたら、ものの数時間でHI、つまり満充電状態になりました。蛍光灯の下だと、あんまり充電されないようです。
世界時計もついています。デフォルトは、グリニッジ標準時(日本と-9時間差)です。
ストップウォッチです。計測中は分と秒を表示して、止めると分、秒、1/100秒表示されます。
この他、アラームとタイマー機能も付いています。
文字盤右下のボタンを押すと、時計表示が切り替わります。これは、秒の表示です。
時刻を表示してみました。ま、時刻は普通に針を見ればいいので、時計をデジタル表示する必要はないかと思いますが。
腕に付けてみました。文字盤はそれほど大きくなく、結構軽いです。ただ、バンドはまだ買ったばっかりなので、ちょっと硬め。そのうち慣れてくるでしょう。
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電波時計は6バンド対応で、日本・アメリカ・中国・ヨーロッパの標準電波に対応しています。また、5気圧防水なので、水仕事程度であれば大丈夫です。お値段はお店にもよりますが、大体10,000円前後。手ごろな値段でソーラー充電式の電波時計が買えました。ちなみに、バンドが合成皮革になっているモデルだともうちょっと安いです。
合成皮革バンドの製品と迷いましたが、こっちの方が落ち着いた感じに見えて、本革モデルにして正解だったと思っています。
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