ジーン吉本も車は持っているのですが、たまにしか乗らず。いざ乗ろうと思ったらバッテリーが上がっていたなんてこともしばしば。でもって、いつしか旅先でバッテリーが上がったら怖いから車を出せず、車に乗らないからまたバッテリーが上がるという悪循環。これじゃいかんということで、カーバッテリー充電器を買うことに。
ジーン吉本としては、車のバッテリーが上がった時に、充電できるようにしたい・・・と。で、自宅で充電するのでバッテリー搭載型ではなく、AC100Vで充電できるやつが欲しい。で、BAL No.1735 12Vバッテリー専用 全自動充電器を買ったというわけです。お値段は、7,000円弱ぐらいでした。
で、箱を開けてみました。大きさは大体ハンドバックぐらい。想像していたよりも軽かったです。全自動方式でして、車、バイク、船舶などの12Vバッテリーを充電できるそうです。ちなみに、充電できるまで4~6時間・・・て、そんなにかかるの? まあ、バッテリーの充電だけではなく、バッテリー上がりで充電できなくなった車のエンジン始動もできるらしいからよしということで。
このカーバッテリー充電器の優れものなところは、ACアダプタではなく、ACコードである点。あと、バッテリー充電ケーブルを、本体内に収納できる点なんですね。これだとコードがじゃまになることがないし、いざ使うときにケーブルがないなんてこともないわけですね。
これさえあれば、いざバッテリーが上がっても、JAFを呼ぶ必要がないわけです。で、強烈に放置していたジーン吉本の車で、バッテリーを充電します。まずは、ACコードをコンセントに刺さない状態で、ワニ口クリップをバッテリーに取り付けます。安全のため、黒→赤の順につなぎます。
次に、ACプラグをコンセントに刺し、充電モードをボタンで選びます。が、ここで「バッテリー異常」のランプが点灯。あえなく撃沈したのでした。
「それなら、このままエンジンをかけてしまえ!」
しかし、バッテリー異常状態だと、電気の供給自体をしない仕様のため、エンジンのジャンプスタートすらできず。結局JAFを呼ぶ羽目に。
このカーバッテリー充電器、バッテリーからの電圧が3V未満だと「バッテリー異常」ということで安全装置が働き、充電できないんです。ちなみに、JAFの人に調べてもらったところ、電圧が0.3V。つまり、ほぼ完全に放電しきった状態だったのでした。さすがのバッテリー充電器も、完全に放電しきった状態のバッテリーには無力で、JAFにエンジンをかけてもらった後、速攻でバッテリー交換に走ったのでした。
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