キューティー吉本のお家から、ついに最後のブラウン管テレビがなくなりまして。代わってやってきたのが、液晶テレビでした。キューティー吉本が買ったのは、PanasonicのVIERAでした。
VIERAは大雑把に説明して、高級版のE500シリーズと、廉価版のE300シリーズがあります。大きな違いは、YouTubeなどインターネットで公開されている動画を見る機能が付いているかどうか。そんなもんPCで見るわいっってことで、E300シリーズにしたんです。これで価格差が約20,000円って…
テレビを持ってきた業者さんは、慌ただしく開梱したかと思うと、箱を持ってさっさと引き上げてしまいました。結果、ビニールをかぶったままのテレビが。ま、取り付けは自分でやりますって言ってしまったわけですから。
これが、背面です。随分とすっきりとしている印象です。
背面右側には、リモコンなしでも操作できるよう、ボタンが付いています。
右側には、端子類が付いています。地上波アンテナ、衛星アンテナ、HDMI、ビデオ、LAN、USBの端子が付いています。USBにHDDを接続すると、録画ができるそうです。また、B-CASカードのスロットも付いています。
地上波デジタルのテレビは、アンテナをつないで電源を入れただけでは、番組を見ることはできません。必ず、初期設定する必要があります。1,000円ぐらいで業者さんにお願いすることもできるのですが、ここは自分でやることにしました。
まず、アンテナを接続して、B-CASカードを入れる必要があります。インターネットにつながないのであれば、LANケーブルをつなぐ必要はありません。
画質の調整です。「ご家庭用」と「店舗用」の2種類から選べます。一体どこが違うのかよくわからないのですが、「ご家庭用」を選びます。
インターネットの接続確認を行います。LANケーブルをつながずに、この画面をスキップすることもできます。
LANケーブルをつなぐと、インターネットでビデオオンデマンドが見れる他、他の部屋にあるVIERAに録画された番組を見ることができます。無線LANが使えないのが、ちょっと痛いところ。
テレビを設置している地域を設定します。これで、どのチャンネルがどの放送局に割り当てられているのかがわかります・・・が、ここで地域を設定しているにもかからわず、この後実際に電波を受信して確認します。
B-CASカードのテストを行います。もしB-CASカードを表裏間違えて挿入していると、このテストに引っ掛かります。その時は慌てず騒がず、B-CASカードを刺しなおして、もう一度テストすることができます。
B-CASカードのテストがOKだと、こんな画面が出ます。
これから、地上波デジタルのチャンネル設定を行います。
受信帯域を選択します。地上波デジタルはUHFを使用しているので、通常はUHFを選びます。
チャンネルスキャンを行います。ここで電波を受信して、どのチャンネルにどの放送局が割り当てられているのかを調べます。
衛星アンテナ(BS、CSなど)の電源供給を選びます。衛星アンテナを接続していない場合は、「接続しない」を選びます。
番組データの受信にはしばらく時間がかかる旨、表示されます。番組データを受信してからでないと、テレビ番組表を見ることはできません。
これで、かんたん設置設定は終了です。当然ですが、他の地域に引っ越した時は、もう一度やり直す必要があります。
最初は、1チャンネルが映ります。首都圏では、NHK総合テレビですね。
本当は26型が欲しかったのですが、今は売ってないみたいで、24型の次が32型でした。縁の部分が細くなった分、従来の26型と同じぐらいのスペースで、32型が置けるのですが。やはり+6型は印象が全然違いますね。発色も明るくはっきりした感じで、コストパフォーマンスに優れ、キューティー吉本的には気に入りました。
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です
コメント
[…] キューティー吉本のテレビはVIERA TH-32E300。おんなじパナソニックだったら映るだろうと、Let’s Noteをつないでみたのですが・・・ […]
[…] で、キューティ吉本が先日買った、Panasonic VIERA TH-32E300の場合はといいますと、有線LANでしかネットワークにつなげないんです。ちなみに、有線LANポートは赤枠の部分にありまして、ここにLANケーブルを接続します。 […]