製品レビュー:パネルヒーターがどれぐらい暖かいかやってみた

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キューティー吉本が前々から興味があったのが、パネルヒーター。パネルヒーターの仕組みはと言いますと、その名の通り表面がパネルになっていまして、パネル部分を温めることによってお部屋を暖めるというわけです。

キューティー吉本が買ったのは、±0のパネルヒーターX010。この製品に決めた理由は、まず縦長であること。パネルヒーターといえば横長の製品が多い中、これは縦長なんですね。なので、場所を取らないんです。

この製品に決めた二つ目の理由のは、オンタイマーとオフタイマーの両方を同時に設定できること。しかも、「××時間後」という設定の仕方ではなく、「〇〇時〇〇分」と、ON/OFFする時刻を設定できるんです。なので、「23:00に電源を切って、翌朝6:00に電源を入れる」なんて設定ができるんです。

パネルヒーターの設置場所は玄関先。広さはおおむね3畳ぐらいです。ここに置けばシックハウス症候群防止になって、しかも玄関開けたら暖かいって感じになるんじゃないかなって思ったわけです。

しかし、パネルヒーターとて暖房器具である以上、あったかくないんだったら意味がないわけです。そこで、パネルヒーターってどれぐらい暖かいのか、試してみました。なお、出力はAUTOにしています。

電源を入れた直後、温度は12℃でした。

これが、1時間経過した後の温度。20℃になっていました。

では、玄関先は暖かいのかというと・・・暖かいというよりは、寒くないといった方が正しい感じでした。エアコンやストーブをつけた時みたく

「おお! 暖かい!」

って感じじゃないんです。体感温度的にも

「え? これ本当に20℃なの?」

って言いたくなります。でも、もしパネルヒーターをつけていなかったら寒いはずで、寒いってかんじないってことは確かにあったまっているわけなんですね。でもって、玄関の外から入ったら明らかにあったかく、「ああ、これは暖房が入っているな」って感じます。

結論。パネルヒーターは玄関先・トイレ・脱衣場などで局所暖房として利用するか、エアコン・こたつがある部屋で補助暖房として使うべき。これで部屋全体をあっためるのは明らかに無理があると思います。ただし、セラミックヒーターよりも省電力かつ広範囲にあったかくなるのは確かです。しかもストーブより安全であるのは間違いないです。なにせ、パネル部分を一瞬触っただけではやけどしないので。

キューティー吉本的には、このパネルヒーターを気に入っていたりします。しかし、好みが大きく割れるのは間違いないので、まずは局所暖房と割り切って買ってみて、「これはいける」って思ったら追加すればいいと思います。




ぴえんのイラスト 女性
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